バスク語は世界一難しいとされているだけに、話す事ができる人というのはなかなか遭遇をすることはありません。
特に日本人だと英語ですらおぼつかない人ばかりですから、それ以外の言語を使える人となればいないに等しい程になってしまいます。
そのような中でたまたま出会うことができた、文京区の社労士の方はかなり流暢に話すことができたので、驚いてしまいました。
勉強法を聞いてみると、さすがに社労士だと思わせるものがありました。
バスク語体得は難しい
世界一難しいとされている言語はいくつかありますが、バスク語というのもその一つとされています。
何を持ってして難しいとするかは母国語によっても変わってきますから、一概に言えるものではありませんが、似たような言語を話す欧米人であっても難解と言われるわけですから、日本人にとっては難解な言語であることは間違いありません。
特に日本人は日本語だけで成立する環境に生活をしているだけに、外国語と触れる機会が少なく余計に難しく感じてしまうものです。
単純にバスク語を習得するだけでも大変なものですが、特定の外国語を勉強した経験が少ないだけに、何かを応用するということもできず、それがより一層体得を難関にしている理由の一つだと言えるでしょう。
その一方で日本の中にも少なからず、バスク語を使うことができる人がいるもので、先日偶然知り合った文京区の社労士の方は流暢なバスク語を使いこなすことができて、感動をしてしまうほどでした。
効率的な勉強法が重要
どのようにしてバスク語を習得したのか、社労士の方に聞いてみた所、効率的な勉強法が重要だと言っていました。
これ自体は当たり前のことで、その効率的なやり方がわからないから多くの人が悩んでいるわけですが、結局の所は小さなことを一歩ずつ学んでいけば、最後にはわかるようになるということでした。
その人は英語もできるので、その応用が効いた部分もあるようなのですが、英語を学ぶにしても中学英語から始めれば少しずつわかっていき、次第にできるようになる、その経験を別の言語でもそのまま当てはめていけばできるということだったのです。
つまり、本気でバスク語を覚えたいと思うのであれば、本当に初歩の初歩から勉強をしていって基本がわかってくると、ある時突然色々なことがわかるようになります。
千里の道も一歩からではありませんが、基礎をしっかり身につけることこそが効率的な勉強の第一歩であり、バスク語習得の近道だということがわかりました。